施行事例について写真とともにご紹介
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井戸水を原水とした水処理装置や様々な改修工事、メンテナンスの様子などについて写真と併せてご紹介しております。実際の機器や工事のイメージを持っていただける内容となっておりますので、施行依頼のご検討にあたり参考にご覧いただけます。また、掲載している事例以外のケースについてもご依頼があれば過去の施工例のご案内もいたしますので、気軽にお問い合わせください。

貯水槽、電極交換
2018年3月28日
貯水槽水位検知器の取替です。
この棒に微弱な電気を流し、水位を検知して、ポンプを動かしています。
段々と錆び付いてくると、水位検知出来なくなって、ポンプが動かなくなり、断水の原因にもなりますので、定期的な交換をお勧めします。
ターミナル部分も取替ます。
周りをコーキングして、雨水等の侵入を防ぎます。

プール清掃
2017年8月17日
某養護学校のプール掃除です。
この時期、学校が休みなのでその間に行います。
自分が学校に通っていた時は、こんな風に誰かが掃除してるなんて、考えた事もなかった(^_^)v
そんな当たり前を影で支えるのが、弊社の仕事です。

マンション断水、緊急対応
2017年6月27日
夜にオーナーさんから、マンションが断水したと連絡が入りました。
緊急事態なので、何はさて置き、現場へ急行です。
現場に着いたら、原因は直ぐに判りました。
これはヒドイ!
制御盤が丸焦げです。
さすがに、ここまでヒドイのは初めて見ました。
もはや火事ですね。
これではポンプが動かないはずです。
夜間でメーカーも連絡取れませんし、部品を取り寄せて修理と言う、悠長な事も言ってられません。
とにかく、何とかポンプを動かして、断水を復旧させる事が第一です。
唯一、主幹ブレーカーとマグネットスイッチが一つ生きていたので、苦肉の策ですが、制御盤の回路を改造して、とにかく最低限の運転が出来る様にして、無理やり動かす事は出来ました。
こういった対応は、メーカーは絶対にやりません。
二次災害の危険や、再びショートし、火災になる可能性もゼロでは有りませんので、安全面と責任の所在の問題です。
しかし、そんな事を言っていたら、断水の復旧に数日掛かってしまいます。
水は、まさにLifeラインです。
今は責任問題よりも、断水の復旧が第一です。
賛否は分かれると思いますが、弊社は何が何でも水が使える状態にするのがポリシーです。
技術屋の拘りと誇りです。

水漏修理(ボールタップ不良)
2017年6月17日
今日は水漏れ緊急工事です。
この辺のビルですが、昼間に来ると誰も居ないです。
新品を取り付けます。
と、その前に、配管が錆び付いているので、錆を落として某錆テープで補修します。
こうした、ちょっとした手間が、設備を長持ちさせるコツです。
お金貰ってないですが、サービスです…(^_^;)

三重県で某公共施設の貯水槽点検
2017年1月9日
貯水槽の清掃と点検です。
さすが、役所関係の施設は、設備にお金が掛かってますね。
最高の物を付けてあるから、長持ちするし、メンテナンスのコストも抑えられて良い事なんですが、たった一つ問題が…
イニシャルコストが掛かり過ぎて、民間では中々真似出来ません(^_^;)
洗い終わって水を貯めたら、水質検査も行います。
現地で行うのは、
残留塩素濃度、味、臭気、色度、濁度です。
現地で測定出来ない項目は、サンプルを採水して、分析センターに持ち込み測定して貰います。
鉄、亜鉛、亜硝酸、塩素イオン等々。
水道法により、基準が設けられている水質分析項目は、51項目もあります。
あとは、給水ポンプも点検します。
弊社には、ポンプの専門技術者が居りますので、普通の清掃屋さんでは出来ない様な、高度なメンテナンスが可能です。
ポンプの事はお任せ下さい。
エバラ、極東、川本等々、ほとんどのメーカーが対応可能です。
通常だと、取替えになってしまう様な故障も、修理出来る事もありますので、一度ご相談下さい。
ただ、何でも直せば良い、という事では無く、お客様の予算や条件、ご希望に合った、最適な方法をご提案致します。